本村健太郎弁護士

　弁護士の本村健太郎氏が１９日、フジテレビ系「ぽかぽか」で、日本の裁判官が誤解されている事実を明かし、ハライチ澤部佑は「衝撃」と驚いた。 　この日は本村弁護士と北村晴男弁護士がゲスト。日本の裁判ドラマについて「ここが変！」という箇所を指摘した。 　裁判の当日に土壇場で有力証人が突然法廷に出てくるなどの、大逆転裁判については、基本的にないと説明。事前に証拠や証人などは書面で提出しており、土壇場でそれを覆すものは基本的には出さないとした。 　さらに本村弁護士は「日本で裁判官が木づちを叩くというのはない」と断言。北村弁護士も「１度も見た事はない」と言い切り、ハライチや神田愛花は「えー！」と絶叫。澤部は「１００パーあるじゃないですか、ドラマでは」と言うと、本村弁護士は「木づちもない」と証言し、「アメリカの映画のイメージですよね」と話した。 　澤部は「じゃあ、静かにして欲しいときはどうする？」と質問。北村弁護士が「これ以上騒ぐと退廷を命じますよって」と口頭で注意すると説明。これにはハライチも「あれ（木づち）がかっこいいっていうか、象徴なのに」とがく然。伊集院光も「コントで裁判長の役をやるときは、あれがないと忘れてるってなるのに」と驚き、澤部も「これは衝撃」とショックを受けていた。