災害時の情報、どのように向き合う?小学校でメディアリテラシー学ぶ授業
災害時の情報にどのように向き合っていくかを考える授業が松山市の小学校で行われました。 松山市立高浜小学校で行われた授業には5年生40人が参加しました。 授業では、7月に松山市で起きた土砂崩れや8月に県内でも津波注意報が発表された地震の際のニュース映像を見ながら、災害時のメディアの情報発信について考えました。 この授業は、全国33の放送局が加盟する日本民間放送教育協会の「未来を担う子どもたちの育成事業」の一環で行われたました。 女子児童: 「自分で考えて行動することも情報などで知って行動することもすべて含めて色々な対応ができるようになりたい」 子どもたちは今後、自分たちが住む地域のハザードマップを作っていくということです。