プロ通算1本塁打の男が逆方向へ特大弾、打率は驚異の.452 ファン「まさかの」「一軍に来ないかい?」
◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク2―7広島(26日、タマスタ筑後) 開幕から好調をキープし昇格アピールを続けるソフトバンクの柳町達が逆方向へ一発を放った。 ■「まさか」逆方向へ特大弾【動画】 2番指名打者で先発した柳町は、広島先発左腕の玉村昇悟と対戦。3球目の高めに浮いたスライダーを捉えると、打球は風に乗り左中間スタンドに飛び込んだ。これで開幕8試合連続安打。第3、4打席にもヒットを放ち、打率を.452まで挙げている。 5年目の柳町は1軍ではプロ2年目に放った1本塁打だけ。ウエスタンでも通算6本塁打だが、豪快な一撃でパワーもアピールしている。 このホームランを「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV」の公式X(旧ツイッター)が動画で公開。ファンからは「まさかの逆方向に打ってしまった」「一軍に来ないかい?」「逆方向にあんなに飛ばせるのめっちゃすごいって!!」などの声が上がっている。
西日本新聞社