『バルダーズ・ゲート3』クロスプレイやフォトモードを追加するパッチ8のストレステスト参加者募集が開始
『バルダーズ・ゲート3』を開発するLarian Studiosが、2025年のリリースに先立って、パッチ8のストレステストの参加者募集を開始した。 「バルダーズ・ゲート3」画像・動画ギャラリー パッチ8では、待望のクロスプレイのほか、フォトモードや12種類の新しいサブクラスが追加される。Larian Studiosはこれが本作における最後の大型アップデートであるとしており、今後は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の世界から離れてまったく新しいゲームに移行していく。 Steamのニュースによると、ストレステストビルドは1月にリリースされるという。PC(Steam)およびXboxとPlayStationコンソールで参加可能となる。GOGとMacのプレイヤーは参加不可。参加希望フォームはすでに公開されている。 正式リリースの前にパッチ8の不安定性やゲームプレイの問題に関して「徹底的に」テストしたいとのことで、「皆さんの協力が得られれば、あらゆる問題に目を光らせることができます」とLarian Studiosは述べている。 このテストにはクロスプレイも含まれている。「『バルダーズ・ゲート3』ほどの規模のゲームにクロスプレイを実装するのは、簡単なことではありませんでした」とLarian Studiosは説明。「皆さんには、この新しい機能のテストに協力していただきたいのです」 「ストレステスト参加登録のリンクを共有してフレンドを集め、クロスプレイキャンペーンに備えてもいいですし、Larian StudiosのDiscordサーバーで一緒にプレイする人を探すのもいいでしょう」 対応しているMODに問題はない「はず」だが、このストレステストで、パッチ8に含まれる機能との相互作用によってMODで発生する可能性のある問題を発見することが期待されている。 パッチ8は本作最後の大型アップデートになるが、MOD開発者へのサポートは継続され、「自分自身のストーリーを描ける」機能など「今後もアップデートが続く予定」だそうだ。9月には公式MODツールがリリースされた。それ以降は3000を超えるMODがアップロードされ、7000万回以上ダウンロードされている。 一方で、年末休暇の間はコンソール向けのMODキュレーションが段階的に縮小される。年明けには再開される予定だ。
Wesley Yin-Poole
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