28歳男性、車にはねられる…早朝に道路を横断中 通行人が発見、運転手は救護せず去る 近くに住んでいた男性、右脚を骨折し倒れていた
7日午前5時40分ごろ、埼玉県さいたま市中央区本町西6丁目の県道で、通行人の60代男性が路上に倒れている同区のアルバイト男性(28)を発見し、「若い男性が道路に倒れている」と110番した。男性は右脚を骨折したが、搬送時に意識はあり、会話はできる状態だった。現場の状況などから県警はひき逃げ事件として捜査している。 自転車の母死亡…前日も悲劇、車と衝突 一緒に乗る0歳娘は骨折 車の会社員女を逮捕 見通し悪い交差点
浦和西署によると、現場は2車線で幅員約7・5メートル。男性は道路を横断しようとした際に車にはねられた旨の話をしているといい、同署は遺留品の捜査や防犯カメラなどで車の行方を追っている。