乾燥機能付きの洗濯機を買いました! 何回洗濯をすれば元を取れるでしょうか?
何回洗濯すれば乾燥機能付き洗濯機の元が取れる?
コインランドリーと2つの洗濯機の1回あたりの料金の差額で、何回洗濯すれば乾燥機能付き洗濯機の元が取れるのか説明します。なお、今回参考にした商品はオープン価格となっており、販売店舗などによって異なるため、価格.comで2024年1月時点での最安値を元に計算しています。 ■日立ビッグドラムBD-SX120HL コインランドリーを利用するよりも、乾燥機能付き洗濯機を利用する方が、洗濯で約476円、乾燥まで約730円程度安いことが分かりました。 ビッグドラムBD-SX120HLの乾燥機能付き洗濯機は、価格.comで17万8000円です。本体価格の17万8000円を476円で割ると約374回、乾燥までは約244回で洗濯機の元が取れる結果になりました。 ■SHARP ES-S7H-L コインランドリーの使用料金と比較するとSHARP ES-S7H-Lの1回あたりの使用料金のほうが、洗濯のみ約484円、乾燥まで約731円も安いです。本体価格は10万2996円なので、コインランドリーの差額で割ると洗濯のみ約213回、洗濯から乾燥まで約141回で元が取れる計算になります。
1日1回洗濯するなら1年以内に乾燥機能付き洗濯機の元が取れる
コインランドリーは洗濯機が壊れてしまったときや、大きい布団や毛布など自宅で洗えないときに便利ですが、高額な費用がかかります。 乾燥機能付き洗濯機1回あたりの使用料金はコインランドリーの使用料金よりも安く、2つの洗濯機どちらも1日1回洗濯するなら1年以内に元が取れることが分かりました。また本体価格や消費電力によって、乾燥機能付き洗濯機の元を取れる洗濯の回数が変わります。 出典 公益社団法人全国家庭電気製品公正取引協議会 カタログなどに載っている電気代はどのようにして算出するのですか? HITACHI ドラム式洗濯乾燥機BD-SX120HL SHARP ES-S7H-L 価格.com 乾燥機能付き洗濯機 人気売れ筋ランキング 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部