【現役ドラフト指名結果】馬場皐輔は巨人、佐々木千隼はDeNA、鈴木博志はオリックスへ ドラ1が3人移籍
8日、プロ野球現役ドラフトが行われ、12名の指名選手が確定した。各球団の獲得選手は以下の通り。 【選手データ】馬場皐輔 プロフィール・通算成績 【獲得選手】 左から指名球団、選手名(現所属球団) 阪神 漆原大晟(オリックス) 広島 内間拓馬(楽天) DeNA 佐々木千隼(ロッテ) 巨人 馬場皐輔(阪神) ヤクルト 北村拓己(巨人) 中日 梅野雄吾(ヤクルト) オリックス 鈴木博志(中日) ロッテ 愛斗(西武) ソフトバンク 長谷川威展(日本ハム) 楽天 櫻井周斗(DeNA) 西武 中村祐太(広島) 日本ハム 水谷瞬(ソフトバンク) 【現役ドラフトとは】 出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化させる目的で2022年より開始された制度。各球団が指名対象となる現役選手をリストアップし、他の球団がそのリストをもとに指名することで移籍が成立する。 初年度だった2022年の指名選手から新天地で大活躍をおさめる選手が登場しており、ソフトバンクから阪神に移籍した大竹耕太郎はキャリアハイの12勝をマークしチームの日本一に貢献、DeNAから中日に移籍した細川成也もチーム&自己最多の24本塁打を達成して大ブレイクを果たした。
週刊ベースボール