クロスバイク風のヤマハの電アシ「PAS CRAIG」 派生モデル「PAS CRAIG PLUS」と共に2025年モデルが登場
ヤマハのこだわりが詰まったストリートモデル
ヤマハは、洗練されたスタイリングの電動アシスト自転車「PAS CRAIG(パス クレイグ)」の2025年モデルを2025年1月30日にします。また「PAS CRAIG」に実用性を加えた「PAS CRAIG PLUS(パス クレイグ プラス)」を12月20日に発売しました。 【画像】街中をオシャレに乗るならこの一台!! ヤマハ「PAS CRAIG」2025年モデルを画像で見る(10枚)
1993年に新発売となったヤマハ「PAS」シリーズは、世界で初めて量産市販化された電動アシスト自転車(e-BIKE)です。昨年で登場から30年を迎えたPASシリーズは、過去10年間では約2倍(2012年:約39.2万台/2022年:約79.5万台)の実績を誇るなど着実にシェアを伸ばしてきています。
2024年発より発売を開始した最新モデルPAS CRAIGは、“Urban Outrunner”をコンセプトに開発されたモデルで、週末の街乗りから通勤などで利用するユーザーをターゲットとし、街中の様々なシーンにフィットするシンプルで上質なデザインに仕上げられています。 細身のパイプフレームなどシンプルでスタイリッシュなデザインを採用するPAS CRAIGは、ブラックリムの採用など細部の配色までこだわったカラーリングや内装3段変速など日常生活での数キロ圏内の移動に適した装備が特徴となっています。 また、新たに追加されたPAS CRAIG PLUSにおいては、PAS CRAIGの洗練されたデザインはそのままに少ない充電頻度で使える15.8Ahの大容量バッテリーや、突然の雨でも安心な前後フルフェンダーを装備。
シンプルで上質感のある「マットジェットブラック」、カジュアルなイメージを表現した「カーキジェイド2」の2色が設定されています。 マットラベンダー、マットジェットブラックの継続職に加えナチュラルで落ち着いた印象の「マットニュアンスグレー」を新たに採用したPAS CRAIGの価格(消費税10%込)は12万円、PAS CRAIG PLUSの価格は14万2000円となっています。
バイクのニュース編集部