山本由伸が地区シリーズ開幕投手に 当初2戦目予定も13勝のフラーティとローテ順入れ替え
ドジャース山本由伸投手(26)が5日(日本時間6日)のパドレスとの地区シリーズ初戦の先発に変更になった。3日(同4日)、フリードマン編成本部長が会見で明かした。 【イラスト】MLBポストシーズン組み合わせと日程 当初は初戦は今季13勝のジャック・フラーティ投手(28)、2戦目が山本の予定だった。決着がつかずにもつれ込めばシリーズ最終戦となる11日(同12日)の第5戦の投手起用を考慮して変更されたという。これにより、山本が中5日、フラーティが中4日での起用が可能となる。右肩腱板(けんばん)損傷から9月中旬に復帰した山本にとっては、疲労回復に余裕が取れる。 山本がド軍ポストシーズンの開幕投手となり、大谷翔平投手(30)らとともに世界一を目指す。