「未来の左腕Wエース」日本ハム〝最速158キロ〟23年ドラ1左腕が鮮烈デビュー!!22年ドラ1左腕も存在感示す「ホント楽しみやな」
◆イースタン・リーグ 日本ハム3ー0オイシックス(20日、鎌スタ) 日本ハムの23年ドラフト1位左腕・細野晴希がプロ初登板。剛腕ストレートに注目が集まった。 ■〝最速158キロ〟23年ドラ1左腕が鮮烈デビュー 1回を無失点【ハイライト動画その❶】 1回に先発として登場した細野はオイシックス高義博を152キロ高めストレートで見逃し三振。8球中7球がストレートとルーキー捕手・進藤勇也は強気のリード。つづく小西慶治にはスライダーを中心に攻め、5球目内角スライダーで小西のバットをへし折り、セカンドゴロに。中山翔太には初球ストレートをセンター前に運ばれるも、小池智也を149キロストレートでライトフライに打ち取り降板した。この日の最速は153キロ。高めに抜ける球もあったが、初登板を無失点で終えた。 4回には22年ドラフト1位左腕・矢澤宏太が登板。スライダーで空振り三振を奪うなど3者凡退と安定したピッチングをみせている。 東洋大から入団した22歳の細野は、2023年8月に開催された侍ジャパンU-18壮行試合 高校日本代表-大学日本代表(東京ドーム)で5番手として登板。最速158キロを計測し球場を沸かせた。 この模様をGAORA SPORTSの公式YouTubeが紹介。「いやー鮮烈なデビューやろ。ホント楽しみやな」「細野もそうやが矢澤も素晴らしい。1年違いのドラ1同士で切磋琢磨して欲しいね」「未来の左腕Wエース!!期待してます!!」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社