【マンダリン オリエンタル 東京の朝食】 パノラミックに東京を見渡し 自慢の卵料理に絶品“朝ラー”まで!
どうにも暑すぎる今年の夏。涼しくて別世界気分を味わえるホテルステイは、身も心も満たしてくれる時間です。 【画像】マンダリン オリエンタル 東京の写真をもっと見る! ホテルに泊まる楽しみのひとつといったら、朝ごはん。ブッフェもいいけれど、優雅にアラカルトやセットメニューに身を委ねてみたら、そのホテルの魅力がもっと深まります。 この夏、ぜひ食べてみてほしいホテルの朝ごはんを集めました。 4回目は、窓の外に絶景が広がる「マンダリン オリエンタル 東京」へ。
海外旅行気分が満たされる
「マンダリン オリエンタル 東京」のなかでも、38階に位置する「ケシキ」での朝食は別世界にいるような時間を過ごすことができます。都内を広く眺められ、天気のよい日には席によっては富士山も拝むことができるのですから。 こちらはブッフェもありますが、じっくりとシグネチャーメニューを味わうならアラカルトもおすすめです。 スペシャリテのひとつ、「フロランタン」は、エッグベネディクトとよく似ていますが、イングリッシュマフィンにほうれん草をたっぷりのせたもの。ポーチドエッグとオランデーズソースを重ねます。つけ合わせにはソーセージやベーコン、季節の野菜などが添えてあります。 また、ホテルではケージレスで育てられた鶏の卵だけを使う決まりがあり、もちろんこちらも平飼い卵。オーガニック卵らしい力強いおいしさを湛えています。
噂の絶品ラーメンはこちら!
セットメニューのメインのひとつで、実は海外からのゲストに人気を誇るのが「鶏とあごだしのラーメン」。ていねいにとった2種類のだしを合わせたスープはシンプルな醤油味。鶏油でコクを出して。 トッピングは低温調理でしっとりと加熱したチキンと立派なシナチク、うずらの卵。ボリューム的にも重すぎず、“日本のラーメン”のおいしさ。 朝のビタミンチャージで気持ちよく目覚めるなら「モーニングレッドボウル」を。濃厚なギリシャヨーグルトに人気の自家製グラノーラ、チアシード、そしてブルーベリーやラズベリーを合わせています。 眺めがいいばかりではなく、ニーズに応じた幸せなメニューが揃う「ケシキ」で、最高の時間を! マンダリン オリエンタル 東京「ケシキ」 所在地 東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリン オリエンタル 東京38F 電話番号 03-3270-8188 営業時間 朝食7:00~10:30、ランチ11:30~16:00、ディナー17:30~23:00(土・日曜、祝日は17:00~) 定休日 無休 ●朝食の利用は宿泊者のみ
CREA編集部