全国高校駅伝山口県予選、西京が男女とも優勝「全国で8位入賞」狙う
全国高校駅伝競走大会の山口県予選が3日、山口市の山口きらら博記念公園で行われ、男子は西京が32年連続37度目、女子は西京が大会新記録で8年連続33度目の優勝を飾った。両チームは県代表として、12月22日に京都市で開かれる全国大会に出場する。 【写真】女子の部でトップでゴールする西京の神田青葉選手
男子は16チームが7区(42・195キロ)、女子は9チームが5区(21・0975キロ)でそれぞれ競った。
男子は2時間9分48秒でゴール。3年の上田悠晴主将(18)は「チーム全体でいい走りができた。全国大会で8位入賞の目標に向け頑張っていきたい」と意気込んだ。
女子のタイムは大会記録を9年ぶりに3秒更新する1時間10分5秒。3年の佐々木凜主将(18)は「一人一人がタイムにこだわっていた。全国大会では8位入賞を狙い、全員が一番のコンディションで臨めるようにしたい」と喜んだ。