「たくさん打ちたい、たくさん走りたい」ヤクルト・山田哲人が現状維持の5億円で契約更改 ケガに泣いた今季は「悔しい」
プロ野球・ヤクルトの山田哲人選手は1日、契約更改交渉に臨み、現状維持の5億円でサインしました。 【画像】ケガから復帰し1軍の試合に出場した山田哲人選手 7年契約3年目の今季は、下半身のコンディション不良などが原因で105試合の出場にとどまり、打率.231、14本塁打、40打点の成績となりました。 「悔しい。個人としてもチームとしても、成績が残せなかった」と今季を振り返った山田選手。 「今までそういうケガをしたことがなかったので、トレーニング方法とかもこのオフシーズンは考えている。とにかくケガをしない、強い体を作って、1年間戦い抜きたい」と、来季へ向け、今オフは体作りに励むようです。 高津監督からの「頑張ってほしい」との言葉に、「その言葉を聞かなくとも、成績は残したいし、たくさん打ちたい、たくさん走りたい。その気持ちは忘れていない」と語りました。また、4年目となるキャプテンとしての役割についても、「背中で引っ張っていきたい。そのために自分自身がしっかり成績を残さないと」と意気込みました。