衆議院選挙の投開票日まであと2日です。 　県庁では投開票速報のリハーサルが行われました。 　リハーサルには、県選挙管理委員会の職員およそ30人と、各市町村の選管の職員が参加しました。 　職員たちは、投票が締め切られた直後の午後8時ごろを想定し、オンラインで県内35市町村の有権者数や開票状況などのデータの集計にあたりました。 　そして、送られてきたオンラインのデータとファックスで情報を照合し、報道機関に向けて発表するまでの手順を確認していました。 【県選挙管理委員会 粕谷真生委員長】 「過去3年の国政選挙で山形県は投票率一位ということでございましたが、例えば令和3年の衆議院議員選挙は（投票率が）64パーセントほど。ということは、35パーセントぐらいの人は投票に行っていないということですので、ぜひもっともっと多くの方にご自分の権利を行使していただきたいという風に考えています」 　投票率や開票状況などの情報は当日、県のホームページにも掲載されます。