ソフトバンク・近藤が打撃練習を再開 右脚関節捻挫で離脱中も「打撃はもう大丈夫」
右脚関節捻挫で離脱中のソフトバンク近藤健介外野手（31）が、30日のオリックス戦前の練習に一部合流した。みずほペイペイドームでキャッチボール、ティー打撃とフリー打撃を行った。 【写真】＜ソフトバンク移動＞優勝を決めた夜、松葉杖姿で大阪のチーム宿舎に到着した近藤（撮影・長嶋 久樹） 「打撃は、もう大丈夫。3日くらい前から打ち出した。問題ないです。あとは走る方」 近藤は16日のオリックス戦での二盗成功後に右脚を負傷。久留米市内の病院を受診し「右足関節捻挫」と診断され、再受診を重ねるなどし、復帰時期は未定となっていた。 23日のオリックス戦で4年ぶりリーグ制覇を決めた際には歓喜の輪に松葉杖姿で登場し、仲間と再会し一緒に喜ぶ姿があった。「腫れもありましたが、痛かったですね。治りを早くするため松葉杖でした」と明かした。 今後も本拠地ドームで実戦での動きを含めて復帰に向けた活動を再開させていく。
