【ネタバレ】『エイリアン:ロムルス』トラウマ級のアイツ、演じたのは2m31cmのバスケ選手だった
プロの役者でないロバート選手が、正体不明のクリーチャーを演じるからこそ「動作がとてもユニークなんです」とダニエルは説明する。「彼の高さとクリーチャーのコンセプトを考えると、彼は視覚的にも全く新しいものを生み出しました。極めて優れたことだと思いました」とロバート選手を絶賛した。
また、オフスプリングの見た目は前日譚映画『プロメテウス』に登場したエンジニアを彷彿させるが、ダニエルは「みなさんが期待するような直接的なつながりはありません」とコメント。「ですが、『エイリアン:ロムルス』に巨大な物語があるとすれば、もちろん多くの謎が存在しますし、もしかしたら(監督が抱く)アイデアのほんの一部を見ただけかもしません。間違いなく、私たちがもっと掘り下げたい部分です」と語っている。(編集部・倉本拓弥)