警察署で注射器の紛失が判明 鑑定により覚醒剤成分が検出したもので証拠品として鍵のついた保管庫で管理 定期的に行っている確認作業で判明 三重・桑名警察署
中京テレビNEWS
三重県桑名警察署で証拠品として保管されていた注射器を紛失していたことが分かりました。 紛失した注射器は、三重県桑名警察署が保管していたもので、数年前に拾得物として届けられました。 鑑定の結果、注射器から覚醒剤成分が検出されたことから覚醒剤取締法違反の可能性もあるとして、桑名警察署で証拠品として保管していました。 しかし、警察が定期的に行っている確認作業で注射器がなくなっていることが判明したということです。 証拠品は鍵のついた保管庫で管理されていて、時効などのタイミングで廃棄されることがあるものの、注射器はまだ保管期間中でした。 警察では紛失した経緯を調べています。