有権者に聞きました どう決める?あなたの一票
◆高校3年生 「(Q.選挙に注目していますか?)していないです。コマーシャルだったり、若者の目につくように(アピール)したらいいと思います」 ◆90代女性 「(Q.今回の選挙について)普段だったら棄権するけれども、今度はどんなことがあっても、入れに行かないかんと思って来ました。(Q.注目している話題は?)(私が)女学校の3年の時に終戦になって、それから食糧難も経験して。戦争が始まったら、何もしなかったら、取られるよ。攻めてきたら攻めてきたでそのままにするわけには、やっぱり守らなければいけないよね」 ◆80代女性 「(Q.どんな日本になってほしい?)今は向こうで(戦争が)ありますけれども、戦争がない平和な、子どもたちも元気でいられるような(日本に)」 解散から投開票までの期間が戦後2番目に短い、今回の衆院選。あっという間に投開票4日前となりましたが、有権者のみなさん、その一票に、様々な思いを託そうとしていました。 一方で、関心が高まらない方がいるのも事実で、日頃の政治だけでなく、候補者には選挙運動の中でも、今後目指す国作りを明確に示してほしいと思います。衆議院議員選挙、投開票は27日です。
テレビ高知
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