県のイベント参加者 個人情報流出のおそれ(福島)
福島放送
県が主催したイベントの参加者などの個人情報、約5000件が流出した可能性があることがわかりました。 県によりますと、11月28日、県が主催するイベントの情報管理などを委託している業者のサーバーが、コンピューターウイルス「ランサムウェア」の被害に遭いました。 このサイバー攻撃により、サーバーに保管されていたイベントの参加者や来場者の氏名、住所など、合わせて約5000件が流失した恐れがあるということです。 県が、サイバー攻撃を受けたサーバーを調べていますが、今のところ情報の流出や不正利用の被害などは確認されていないということです。 県はすべての部局に注意を呼び掛け、再発防止に努めるとしています。