一体誰が?中央道の側道にブラウン管テレビなど不法投棄 通報受け市が撤去「法律に違反、やめてほしい」
いつ、誰が捨てたのでしょうか。長野県諏訪市の中央道の側道に古いテレビやスピーカーが不法投棄されているのがわかり、市が撤去作業を行いました。
(記者リポート) 「不法投棄されたのが見つかったのは、高速道路が近いこちらの側道です。道端にテレビなどが無残に捨てられています」 古いブラウン管テレビにスピーカー。諏訪市の中央道の側道脇に捨てられているのを通りがかりの人が見つけ、通報しました。 ブラウン管テレビは既に製造が中止され、環境に有害な物質も使われていることからリサイクルに出して処理しないといけません。
市が撤去しましたが、持ち主を特定できる手掛かりはなかったということです。
10月には今回の現場近くでクーラーボックスなど40キロ以上が捨てられていて、市は法律に違反する行為で絶対にやめてほしいと呼びかけています。
諏訪市市民環境部・高久さやかさん: 「一つ不法投棄があれば、そこに不法投棄がまた重なってということになると、見た目もよくないですし、法律に違反していることなのでやめていただきたい」