「最初は絶対に食べられないと思ったが…」 食用コオロギの生産工場に潜入 牛肉や鶏肉の3倍以上のタンパク質 味は塩味のきいたエビ?【大石が聞く】
■営業担当は「食べてみたら全然大丈夫 抵抗感は全くない」 この工場で作られたコオロギ食品を、高タンパクの「スーパーフード」として売り込む営業担当は… (営業担当 直原杏実さん) 「最初は絶対に食べられないと思ったんですが、(工場見学で)こういう風に作っていると見てから、食べてみようかという気持ちになって、食べてみたら全然大丈夫だと思って、そこから食べられるようになった」 (大石アンカーマン) 「だいぶ抵抗感はなくなってきてる?」 (営業担当 直原杏実さん) 「全くないです」 (大石アンカーマン) 「全く!? いやいや、でもあれ見たらうわって思いません?」 (営業担当 直原杏実さん) 「いや、かわいいなって」 (コオロギ生産 責任者 硯見 隆幸さん) 「まだ2,3年目の業態になりますので、それがこれからどのように皆さまに受け入れていただくかがいまの課題。必ず来るであろう食糧難に、タンパク源としての食用コオロギは、非常に長い目で見たときに有益になるのでは」 果たして昆虫食が当たり前になる日は来るのか。 深刻化する食糧難も心配です。 2024年2月15日放送 CBCテレビ「チャント!」より
CBCテレビ
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