田辺桃子が『笑うマトリョーシカ』に出演決定、櫻井翔の”元恋人”役を演じる
水川あさみ主演、玉山鉄二・櫻井翔が共演する金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第1話(TBS)が28日(金)に放送された。今回、櫻井演じる人気政治家・清家の元恋人役として田辺桃子が出演することが予告映像にて解禁された。 【関連写真】京本大我&田辺桃子の『お迎え渋谷くん』メインビジュアル【3点】 田辺桃子が演じるのは、清家の大学時代の恋人“美恵子(仮名)”。TBSのGP帯ドラマへの出演は、2023年の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』で主人公たちを魅了する歌姫を演じて以来となる。 清家の自叙伝「悲願」に登場する“美恵子(仮名)”。清家が大学3年生のときに運命的に出会い、自分のすべてをさらけ出していた相手だ。清家が鈴木(玉山鉄二)によって操られているのではないかと疑念を抱く道上(水川あさみ)は、2人の過去を探る中で元恋人の存在を知り、彼女の所在を追ううちに新たな疑惑の数々に直面することになる。 徐々に明かされていく清家の過去に、元恋人はどのように関わっているのか。第2話以降、道上、そして視聴者を大いに惑わしていく重要人物、“美恵子(仮名)”注目だ。金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』第2話は7月5日(金)よる10時から放送される。 田辺は「今回、また興味深い役と出逢わせていただきました。私は、劇中に登場する自叙伝『悲願』の中で、清家の大学時代の恋人・美恵子(仮名)を演じさせていただきます。今話せる内容は限りなく少ないのですが、物語が進むにつれて素顔が明かされていくという掴みどころのなさも、美恵子(仮名)の大きな魅力です。運命か偶然か、清家と知り合い、色んな人の人生を動かしていきます。どうぞ心から楽しみにしていてください!」とコメントを寄せている。 ▽『笑うマトリョーシカ』第2話あらすじ 父・兼髙(渡辺いっけい)の死は、BG株事件を闇に葬りたい鈴木(玉山鉄二)によって仕組まれたものではないか。さらに清家(櫻井翔)は鈴木に裏で操られており、助けを求めて自分に近づいてきたのではないか。そう考えた道上(水川あさみ)が清家のもとを訪れようとした矢先、道上の部屋に何者かが侵入し荒らされる事件が発生する。盗られたのはBG株事件に関する兼髙の資料や取材ノートのみ。道上はますます鈴木に対する疑惑を深めていくのだった。 そんな中、道上は清家の自叙伝「悲願」で清家がかつて私設秘書を務めていた代議士・武智(小木茂光)もまた、兼髙と同じく不慮の交通事故で命を落としていたことを知る。おまけに武智の死後、清家は彼の地盤を引き継ぎ、27歳の若さで初当選していて・・・。 【あわせて読む】『木更津キャッツアイ』『オルトロスの犬』らTBSドラマ5作品、U-NEXT Paraviコーナーにて初配信
ENTAME next編集部