<相部屋の相棒・センバツ京都国際>/17 内藤由優選手/金田雄志選手 /京都
◇同学年の中で一番声出す 内藤由優(よしまさ)選手(1年) バッティングセンターに通ううちに「やってみたい」と、小学4年から野球を始めた。京都国際はプロを多く輩出している実績と、練習を見学して「言われたことをやるだけではなく、自主性がある」と感じたことから選んだ。 スマートフォンの持ち込み禁止など、寮生活の規則に最初は戸惑った。最近は寮内でもうまく一人の時間を作るなど、慣れてきたそうだ。 金田選手からは「1年生の中で一番声を出していて、すごい」と評される。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)西京極(京都市右京区)(2)174センチ・68キロ(3)左・左(4)人生楽しんだもん勝ち(5)内藤(6)いちご(7)大阪桐蔭 ……………………………………………………………………………………………………… ◇兄追い入学、指導も受ける 金田雄志選手(1年) 2021年のチームで内野手として活躍した金田大記選手(3年)の弟。兄の影響もあり、京都国際へ進んだ。「技術だけでなく、日ごろの生活態度もしっかりするように」と、兄から指導を受けることもある。 尊敬するのは同じ捕手の先輩、辻井心(じん)主将(2年)。「寮の中ではふざけたりするのに、グラウンドでは目の色が変わる。あんな捕手になりたい」と夢見る。 「同い年と思えないほど、練習熱心」と内藤選手。 ……………………………………………………………………………………………………… (1)本城中(愛知県)(2)161センチ・63キロ(3)右・左(4)自分らしく(5)雄志(6)オムライス(7)大垣日大(岐阜県) ……………………………………………………………………………………………………… 【プロフィルの見方】(1)出身中(2)身長・体重(3)投・打(4)好きな言葉(5)仲間からの呼ばれ方(6)好きな食べ物(7)対戦したいチーム 〔京都版〕