世界62の映画祭に招待された、幸福な“セリフなし映画”『ゴンドラ』日本版予告映像公開
昨年の東京国際映画祭で上映されたドイツ・ジョージア合作映画『ゴンドラ』が全国順次公開される。この度、本作の日本版予告映像が公開された。 本作は、昨年の東京国際映画祭でワールド・プレミアされ、「どんなに落ち込んでる⼈が⾒ても笑顔になる」と観客の⼈気を集めたドイツとジョージアの合作映画。世界62の映画祭に招待され、10の賞に輝き、フランスでは12週のロングランヒットを続けている。 舞台は、コーカサス⼭脈の⻄、ジョージアの⼩さな村。ゴンドラの乗務員として働き始めたイヴァ。もう1台のゴンドラの乗務員はニノ。駅⻑は威張り屋のおじさんで、その態度ときたら腹が⽴つことばかり。だけど2⼈は負けてはいない。すれ違うゴンドラで2⼈が交わし合う奇想天外なやりとりは、まるでゴンドラ合戦。その楽しさは、やがて地上の住⺠も巻き込んでいく。 監督は『ツバル TUVALU 』『ブラ︕ブラ︕ブラ︕胸いっぱいの愛を』の“セリフなし映画”の名匠、ファイト・ヘルマー。 映画『ゴンドラ』は、2024年11月1日(金)より全国順次公開。
otocoto編集部