「侍ジャパン」源田壮亮、負傷押してWS制覇の大谷翔平を祝福「やっぱ、かけてたんじゃないですか」自身も骨折抱えWBC出場で心中思いやる
◇31日 「ラグザス presents 第3回 プレミア12」 侍ジャパン宮崎合宿(SOKKENスタジアム) ◆デコピン、トロフィーに「お手」ちょこん【写真】 大谷翔平選手、山本由伸投手の所属するドジャースが大リーグのワールドシリーズを制したことに、昨年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で野球日本代表「侍ジャパン」で一緒に戦った侍ジャパンの源田壮亮内野手(西武)は「すごいですね。おめでとうございます」と祝福した。 大谷は負傷を抱えながらの出場だったが、源田自身も昨年のWBCで右手小指を骨折しながら出場していた。「やっぱ、かけてたんじゃないですか。ワールドシリーズ、気持ちも入っていたと思いますし、すごいっすね」。大谷の心中をこう思いやった。 大谷、山本が今回頂点に立ったことに「(野球界が)盛り上がるんじゃないですかね」と語りつつ、今度は自分たちがプレミアで大会連覇を目指して戦う。「(日本が勝つことで)野球界が盛り上がればうれしいですし、みんなで盛り上げていければなと思います」と語った。
中日スポーツ