アルゼンチン代表FWアルバレス、マンCから新たに提示された4年契約を拒否か 今夏での退団を希望と現地報道
ここまで公式戦は通算103試合に出場
マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表ストライカーは今夏の移籍市場でクラブを去る可能性がある。 英『Mail Sports』によると、マンC所属のアルゼンチン代表FWフリアン・アルバレスはクラブから新たに提示された4年契約を拒否し、今夏での退団を希望しているという。 現在24歳のアルバレスはリーベル・プレートU-20出身の選手。2022-23シーズンから現在のマンCでプレイする同選手は、ここまで公式戦通算103試合に出場し、36ゴール18アシストを記録するなど、クラブでの重要性は明らか。しかし同ポジションにノルウェー代表アーリング・ハーランドも在籍することから、出場機会が限定的となっているのも事実。移籍市場が開かれる度に移籍の噂が報道されていた。 そんなアルバレスだが、今夏でクラブを退団する可能性が浮上。同メディアによると、アルバレスはマンC対し、自身に法外な移籍金を設定しないように要求しており、退団に向けて準備を進めているようだ。 仮にアルバレスが退団となればマンCにとって大きな痛手となることは明確だが、果たして今夏に動きはあるのだろうか。今後の動向から目が離せない。
構成/ザ・ワールド編集部