【競輪】佐々木浩三が62歳7カ月の現役最年長勝利「負けたくない気持ちで練習」/岸和田ミッド
<岸和田競輪:ミッドナイト競輪>◇F2◇2日目◇25日 62歳7カ月の佐々木浩三(佐賀)が現役最年長勝利を挙げた。22年9月平塚最終日以来、2年3カ月ぶりの白星となった。一般2Rは同県の後輩・真崎章徳が仕掛ける絶好の展開になり、番手差しを決めた。 「この数年間は大けがが続いて、なかなか調子が戻らなかった。つらかったが負けたくないという気持ちだけで練習してきた。今回は真崎が頑張ってくれたおかげ」と喜んだ。 全盛期にはG1で決勝進出するなど、ビッグ戦線の常連だった。これからも元気な姿をファンに届ける。