岐阜県高山市で全長100キロのコースを走りぬく「ウルトラマラソン」が行われています。 　「飛騨高山ウルトラマラソン」は、標高差およそ500メートル、全長100キロを走り抜く過酷なマラソン大会です。 　9日午前4時半のスタート直後には観光名所の古い町並みを走り、その後はアップダウンの激しい道を走ります。 　100キロと71キロのコースが設定され、全国からおよそ3300人のランナーが参加しています。 　休憩所では地元特産の「よもぎうどん」などが振舞われています。 　速いランナーは、100キロのコースを8時間ほどでゴールするということです。