八代英輝弁護士 自公国の政策協議に「今まで密室で決められていた税制…国会中心主義は有権者に有意義」
弁護士の八代英輝氏(59)が15日、コメンテーターを務めるTBS「ひるおび」(月~金曜前10・25)に出演。自民、公明、国民民主3党が同日、経済対策を巡る政策協議を国会内で開催したことに言及した。 低所得世帯向けの給付金や、電気・都市ガス代の補助再開といった物価高対策を含む経済対策について議論し、18日にも再び3党協議を行うことを確認した。 国民民主は、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」の見直しを経済対策に盛り込むよう求めている。 八代氏は「今まで密室で決められていた税制が、国会で決められる国会中心主義になっていくというのは、有権者にとっては非常に有意義なことだと思う」と自身の見解を述べた。