「パリでは笑って終われるように」涙の東京五輪から3年、バドミントン・女子シングルスのエース山口茜が3度目大舞台へ決意
日本バドミントン協会は21日、東京都内で記者会見を開き7月に開幕するパリ五輪代表12人を発表した。女子シングルスのエース山口茜(再春館製薬所)は2016年リオデジャネイロ五輪から3大会連続出場。同ダブルスの志田千陽と北九州市出身の松山奈未(同)組は初の大舞台でメダルに期待がかかる。 ■リオ五輪金メダリストが大胆イメチェン【写真】 「重圧の懸かった場面でも結構楽しくやれている」と語る山口。前回の東京五輪では涙にくれた悔しい思いがある。それだけに「今回の五輪では笑って終われるように自分のベストを尽くしていく」と静かに闘志を燃やした。
西日本新聞社