1月7日はケンピの日です。高知市の老舗和菓子店が日本記念日協会に申請して去年12月に認定されたもので、初めての記念日に合わせて伝統の焼き菓子の無料配布が行われました。 ケンピは、小麦粉を棒状に焼いた江戸時代から伝わる伝統的な焼き菓子で、高知の郷土菓子「芋けんぴ」はこの「ケンピ」が由来で、形が似ていることから名付けられました。 1月7日は、初代土佐藩主・山内一豊にケンピが献上された日とされていて、高知市の和菓子店「西川屋老舗」が「1月7日はケンピの日」を日本記念日協会に申請し、12月に認定されました。この日を広く知ってもらいたいと今回、店を訪れた人にケンピを無料配布しました。 西川屋老舗は、来年以降もケンピの日を知ってもらうイベントを開き、認知度を高めていきたいとしています。