「野心的な運命」マンCのハーランド、来夏退団を希望か?PSGは拒否も「どこでプレーするか決めている、移籍候補は2つ」
マンチェスター・シティに所属するFWアーリング・ブラウト・ハーランドが、来夏に同クラブを退団してスペインの名門クラブに移籍することを検討しているようだ。スペインメディア『ELNACIONAL』など複数メディアが、世界的なストライカーの移籍の可能性について報じている。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ シティに移籍してから、ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで世界トップクラスのストライカーになったハーランド。今季はリーグ戦7試合に出場して、すでに10ゴールを決めており、プレミアリーグ5連覇に向けての原動力となっている。 しかし、同メディアによるとハーランドは来夏にシティを退団して、スペインのレアル・マドリードもしくはバルセロナへの移籍を希望しているようだ。記事では、「ハーランドは自分の意図を明確にしている。イングランドでの彼の時間は終わりに近づいており、彼の将来はPSGではない。彼にはもっと野心的な運命があるのだ」と、資金が豊富なPSGへの移籍は考えていないこと、そしてスペインの2大巨人への移籍しか考えていないことを強調していた。 英メディア『TEAMTALK』も、「来夏に同クラブを退団。そしてPSGへの移籍は除外して、移籍先の候補は2つである」と述べた上で、「すでに将来どこでプレイするか決めている。移籍の可能性があるのは、キリアン・エムバペとのコンビを夢見るマドリーと、移籍資金を調達する必要があるもののより魅力的な移籍先になると考えられているバルセロナだけだ」とハーランドの希望しているであろう移籍先について伝えている。
フットボールチャンネル編集部