「チャールズ国王の代理」として、弟夫婦が重要なイベントに出席! 闘病中の兄を全力でサポート
イギリス王室では、がん治療中のチャールズ国王とキャサリン皇太子妃に代わって、他のメンバーが重要な公務を担うケースが増えている。 【写真】キャサリン妃、「化学療法」で激やせ…?パパラッチがとらえた「食料品店」に向かう姿 2024年4月8日の月曜日は、エディンバラ公爵エドワード王子とソフィー公爵妃がチャールズ国王の代わりに英仏協商120周年記念パレードを率い、バッキンガム宮殿の外で行われる有名な衛兵交代を見守った。エドワード王子は、故フィリップ殿下と故エリザベス女王の第4子で、チャールズ国王の弟にあたる。 英仏協商は1904年4月8日にイギリスとフランスの間で調印された外交文書とそれによる外交関係のことで、第一次大戦と第二次大戦における両国の同盟関係と、現在まで続くパートナーシップの始まりとなった。 8日の衛兵交代では、フランス軍隊が初めてイギリス軍隊と一緒に行進し、ロシアとウクライナの戦争が続く中、英仏の連帯を示した(フランスでも平行して式典が行われ、イギリス軍の兵士たちがパリのエリゼー宮で軍隊のパレードに参加)。
そんな歴史的イベントに、ソフィー妃はアイボリーのコラムドレスにライトベージュのコートを重ね、ベージュのスウェードパンプスを合わせた落ち着いた春色のアンサンブルを着用。そこにゴールドのチェーンストラップが付いたベージュ&グレーのバッグと花型のイヤリング、上品なゴールドのネックレスをアクセサリーに選んで。エドワード王子はネイビーのピンストライプスーツにライトブルーのドレスシャツ、ネイビーと赤のストライプのタイ、黒い靴を合わせたイベントにふさわしいルックだった。 2024年2月にがんを公表したチャールズ国王は外来で治療を行なっており、「公務復帰を心待ちにしている」とのこと。その間、重要なイベントには長男ウィリアム皇太子や妻カミラ王妃、弟のアンドルー王子、妹のアン王女が国王に代わって出席している。
from Harper's BAZAAR US