ケンドーコバヤシが酒場でカッコいいと思った先輩芸人の名を明かす「後輩が30人いても驚かなかった」
お笑い芸人のケンドーコバヤシが10月23日、かつてお酒の席で「カッコいいと思った」という先輩芸人の名を明かした。 ケンコバはこの日、「日本盛『至高の「晩酌」体験会』」にスペシャルゲストとして登場。リニューアル商品を試飲しながらお酒にまつわるトークを展開した。 体験会とあって、ステージ上で日本酒に合うつまみで一杯という最高のシチュエーションでの仕事。この日はこの後、ロケの仕事があるとのことで「外にロケ車待たせてる。一杯引っ掛けてからロケに行く。みんないろいろなことが許されないんですが、僕だけ何か許されるんですよ。ありがたい」とご満悦。 「美味い美味い」と急ピッチでお猪口をあけるケンコバ。MCとの掛け合いも進み、ちょっぴりエロいトークも盛り込みながら笑いの絶えない体験会となった。 今だから喋れるお酒の席でのエピソードを問われると「10のうちのレベル5くらいの話で」と前置きし「芸人は基本的に先輩がお酒とかをごちそうする。後輩5人くらいを呼んだら、それぞれが“今日、●●と飯に行く予定だったんで一緒に連れて行っていいですか?”みたいなのが重なって30人くらいになった。“これ払うんか!”と思って。いろいろと入り用な月だったので、こっそり大吉さんに電話して来ていただいて、大吉さんにお支払いしていただいた(笑)。さすが九州男児。30人いても驚かなかった。カッコいいなと思いました(笑)。九死に一生を得たという感じでした」と博多大吉の豪快エピソードを披露。 また「最近、大吾と飲んだ。お互いに褒め合っていい飲みでした。はたから見たら気持ち悪かったと思いますけど(笑)。芸人ってだいたい飲んだら傷の舐め合いですから」と芸人同士の飲み会の様子を明かした。