【覆面調査で発見】極上のケーキに感激!神楽坂エリアでスイーツ巡り5選 散策中に立ち寄りたい珠玉の隠れ家
テラス席を抜ける心地よい風!
神楽坂通りに戻り、一本入った趣ある石畳で見つけたのが『ル・ブルターニュ』。テラス席を抜ける心地よい風を感じながら、季節のクレープを待つ。クレープは薄そうに見えて、しっかりもっちりで食べ応えあり。生地だけをシンプルに食べてもおいしそうだ。 『ル・ブルターニュ神楽坂』季節のクレープクレープほうじ茶1380円 私は迷子になることが多いが(笑)、それでも神楽坂は少し奥まったところまで歩くのがいい。素敵なカフェやスイーツが隠れているからだ。そこで目的の店をひとつ、ふたつ決めたら、あとは発見を求めて歩くのがおすすめだ。
真っ赤な生地に白い上がけソース!
なんて神楽坂スイーツめぐりをまとめたところで出会ったのが、三年坂に面した『チカリシャス』。真っ赤な生地に白い上がけソースが映える「レッドベルベットケーキ」が目を引く。こちらもテイクアウトがメイン。 『チカリシャスニューヨークアマリージュ神楽坂』レッドベルベットケーキ3060円 さすがにお腹もいっぱいなので自宅で食べてみると、しっとり甘いのにどこか軽やかな生地が抜群。なぜか未訪のN.Y.の街並みが浮かんで来た。 神楽坂のスイーツめぐり、これでもごく一部。次はいつにするか思案中だ。
こだわりある素朴な美味しさ『AKHA AMA COFFEE(アカアマコーヒー)』@奥神楽坂エリア
ここではタイのアカ族が大事に育てたコーヒーを出している。"アマ"は現地語でお母さんの意味だ。それにぴったりの一番人気がキャロットケーキ。こだわりは、コーティングのクリームチーズにあえてバターを使わないこと。それにより軽やかな味わいで、朝カフェにもぴったり。 また白砂糖も不使用で、素焚糖やメープル、ドライフルーツを使うのでやさしい甘さに。だが「開店当初はにんじんのケーキなんて、と人気がなくて」とオーナーの山下さん。まさかこのケーキに不遇の時代があっただなんて……。 [住所]東京都新宿区赤城元町1-25 [電話]03-6280-8755 [営業時間]8時~19時(LO) [休日]無休 [交通]地下鉄東西線神楽坂駅1a出口から徒歩3分