北海道コンサドーレ札幌、今節にJ2降格が決定する可能性も…。気になる降格条件は?絶好調の湘南ベルマーレとの大一番に臨む
今節にも降格が決まる可能性
いよいよ大詰めを迎えている明治安田J1リーグ、第36節が今週末日本各地で行われる予定だ。今節の結果次第でJ2降格が決まる可能性のある北海道コンサドーレ札幌は、アウェイの湘南ベルマーレとの試合に臨む。気になる札幌の降格条件についてまとめた。 【最新順位表】2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ J2降格圏内に沈む19位北海道コンサドーレ札幌は、前節ホームに8位セレッソ大阪を迎えた。J1残留に向けて勝点3が必須の中、9分に札幌は幸先よく先制。しかし、試合終了間際に、C大阪に痛恨の同点弾を決められてしまう。試合は1-1のままタイムアップを迎え、札幌は残留に向けて痛恨のドローに終わっていた。 仮に今節で札幌が湘南に敗れた場合、別会場で行われている17位柏レイソルが16位アルビレックス新潟に引き分け以上で終えると札幌のJ2降格(18位以下)が確定する。J1残留に望みをつなげるためにも勝利は必須だが、札幌と相対する湘南はここまで4連勝と絶好調だ。 果たして、札幌は絶好調の湘南を下して、J1残留に近づくことができるだろうか。 【札幌のJ2降格条件】 ・札幌が湘南に敗北、柏が引き分け以上
フットボールチャンネル編集部