「子どもの命が二度と失われないよう」と知事 4歳女児の暴行死事件を受けて県が再発防止策を取りまとめ
CBCテレビ
母親が4歳児を暴行死させた事件を受けて、三重県が再発防止策です。 この事件は去年5月、三重県津市で4歳の女の子が母親から暴行を受け死亡したもので、再発防止に向けて三重県の第三者委員会は3月、妊娠・出産期から適切に虐待のリスクを把握することなどを提言しました。 【写真を見る】「子どもの命が二度と失われないよう」と知事 4歳女児の暴行死事件を受けて県が再発防止策を取りまとめ この提言を受け、県がとりまとめた再発防止策では、虐待のリスクとして出産の経緯などを細かく確認するほか、児童相談所職員の人材育成計画策定などを挙げています。 とりまとめに当たって一見勝之知事は、「子どもの命が二度と失われないよう県庁一丸となってこれらの再発防止策に取り組む」としています。
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