ジャズ奏者の日常を追ったドキュメンタリー公開、北米・ヨーロッパ・日本で14年撮影
ジャズプレーヤーたちの日常を14年間追い続けたドキュメンタリー映画「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン ──ジャズが生まれる瞬間──」が、2025年2月28日より東京のヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国で順次公開される。 【動画】 「ミュージック・フォー・ブラック・ピジョン」予告 本作はデンマークのドキュメンタリー映画監督、ヨルゲン・レスとアンドレアス・コーフォードが、ジャズギタリストのヤコブ・ブロを追い、彼と共演してきた音楽家たちの生き様と交流を描いたもの。レコーディング風景やジャズプレーヤーたちの日常に加え、彼ら自身が演奏することの感覚や音楽の意味について語った映像が記録されている。撮影は北米、ヨーロッパ、日本で行われ、マイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスらとも共演してきたサックス奏者のリー・コニッツやドラマーのポール・モチアン、グラミー賞受賞ギタリストのビル・フリゼールや世界で活躍する日本人アーティストの高田みどりらが出演している。YouTubeでは予告が公開中。
