Shimon Hoshino、2ndアルバム『surfkids nostalgia』をリリース
ソロやユニットなど様々な形態でコンスタントにシングルをリリースし、Spotifyグローバルプレイリストにも過去多数セレクトされているShimon Hoshinoが、サーフィンから得たインスピレーションを楽曲にするローファイ・シリーズから、今までのシングルをまとめた2ndアルバム『surfkids nostalgia』を1月19日にリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。 本プロジェクトは全曲がスタジオではなく外(海辺)で制作されており、限られた環境だからこそ生まれるアイディアが詰め込まれている点もユニーク。今作は幼少期の自分とサーファー仲間の後ろ姿が映るジャケットが示すように、「今どこで何をしてるのか互いに分からなくても、海で繋がっていることを信じながら日々過ごしている」イメージで作曲したアルバムとのこと。 そのノスタルジックでチルな質感は見事にそのコンセプトを具現化しています。彼の日常を美しく音楽として切り取る視点と、歌詞がないながらも滲み出る彼の柔らかな人間性もぜひ楽しんで頂きたい作品となっています。 [コメント] 1st album「after surf」をリリースして僕の世界が変わりました。 今まではこんな雑な作品は相手にされないだろうとゴミ箱に入れていたものが、こんなにも世界中のリスナーから愛してもらえるとは思っていなかったからです。 スタジオに入りしっかりとミックスマスタリングを行うべきと思っていた自分にとっては衝撃でした。 サーフィン後に砂浜でなんとなく書いていた時が一番「ありのまま」のサウンドで個人的には好きだったのですが仕事として成立しないだろうと勝手に感じていましたが、リスナーに支えられて今回も今作を書き下ろすことができました。 感謝しています。 「surfkids nostalgia」は幼い頃からサーフィンというカルチャーに溶け込めた自身の人生と、そしてそれを支え続けてくれたサーフフレンズへの感謝を込めて書きました。 またいくつになっても「surfkids」だった頃の目標を見失わないよう自分に向けての楽曲集となりました。 ぜひご堪能ください。 ――Shimon Hoshino