「まるでパブの酔っ払いのチーム」 元マンチェスター・Uのご意見番がアーセナルに完敗のリヴァプールを酷評
4日、プレミアリーグ第23節でアーセナルと対戦したリヴァプール。優勝に向け2位との差を広げるチャンスとなった試合だったが、1-3での敗戦を喫した。 【注目の上位対決!アーセナル vs リヴァプール】試合ハイライト 23/24シーズン プレミアリーグ 第23節 試合後、イギリスメディア『スカイスポーツ』の番組に出演した元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は、普段からはかけ離れた低調な出来となったリヴァプールに対し、そのパフォーマンスを強く批判した。 「試合開始から終了まで、ボールの保持や非保持に関係なく、リヴァプールの見せた強度は信じられないくらいひどいものだった」 「アーセナルの名誉のために言っておくと、彼らのプレーは見事だった。しかしリヴァプールが献上した3ゴールは、まるでパブの酔っ払いのチームがディフェンスしているようだった。このようなビッグゲームで3得点を許したことは、シーズンの終わりにツケとして回ってくるだろう」 引退後は辛口のご意見番として知られるロイ・キーン氏から厳しい批判を受けたリヴァプール。優勝争いはより一層熾烈なものになったが、この敗戦から立ち直りユルゲン・クロップ監督最後のシーズンに有終の美を飾ることができるだろうか。
SPOTV NEWS