【衆院選・出口調査】静岡6区は立憲・前職の渡辺周 氏と自民・前職の勝俣孝明 氏がほぼ横一線の戦い
第50回衆議院議員総選挙は一部の投票所を除いて10月27日午後8時に投票が締め切られた。毎回激戦となる静岡6区(沼津市・伊豆の国市・伊東市・賀茂郡など)の出口調査では、立憲民主党の前職・渡辺周 氏と自民党の前職・勝俣孝明 氏によるほぼ横一線の戦いとなっている。 渡辺氏と勝俣氏にとってはこれが5回目の対戦。 過去の戦績は渡辺氏の3勝1敗だが、渡辺氏は2017年の衆院選で勝利こそ収めたものの631票差にまで詰め寄られると、3年前には4420票差をつけられ、初当選以来初めて比例復活に甘んじた。 静岡6区は今回も熾烈な戦いとなっていて、渡辺氏が立憲民主党支持層の9割超、共産党支持層の8割弱、さらには無党派層の6割超を押さえる一方、勝俣氏が自民党支持層の約8割を、推薦を受ける公明党支持層の約7割を固めるなど、ほぼ横一線となっている。 ※FNNでは静岡県内240カ所で、投票を済ませた有権者に対して「誰に投票したか」などを尋ねる聞き取り調査(出口調査)を実施。出口調査の結果は開票結果とは異なる
テレビ静岡