青森・浅虫水族館のトンネル水槽 職員が“割烹着”で大掃除
青森朝日放送
浅虫水族館では、年末恒例のトンネル水槽の大掃除が行われました。 陸奥湾の海をイメージした浅虫水族館のトンネル水槽は、長さ15メートル、水深3.5メートルで400匹ほどの魚たちが暮らしています。 2024年も残すところわずかとなり、26日はトンネル水槽の大掃除。職員2人が水槽の中に入り、スポンジで水槽を磨いたり、砂をならしたりしていました。 注目は、職員の服装。浅虫水族館では「掃除といえば割烹着」というイメージのもと、10年以上前から年末の大掃除限定で割烹着姿で行っているということです。 訪れた人たちも物珍しそうに水槽内を眺めていました。 【訪れた人】 「すごいなと思いました」 (Q.どんなところが?)「海の中みたいに入ってお掃除するところ」 【浅虫水族館広報企画グループ 石田勝則リーダー】 「水槽もきれいになりましたので、お魚の姿もきれいに見えると思いますので、ぜひ、ご来館いただいて、水族館を見ていただきたいと思います」 浅虫水族館では、年末年始も休まず営業するということです。