「投手」大谷翔平の復帰登板、チームメイトも心待ち その日は「祝日になると思う」...「大谷翔平の日」がまた増える？
ロサンゼルス・ドジャースのムーキー・ベッツ選手がMCを務めるポッドキャスト番組「オンベース」に、チームメイトであるタイラー・グラスノー投手が2024年5月25日（日本時間26日）に出演。2人は大谷翔平選手について語った。 【画像】ベッツ選手も大谷選手のピッチングを心待ちに ■グラスノー、投手・大谷を「待ちきれないよ」 番組内でベッツ選手とグラスノー投手は、大谷選手のピッチングを心待ちにしていることを明かした。ベッツ選手が「彼（大谷選手）がまた投げる時は本当に興奮するだろうね」と発言すると、グラスノー投手も「待ちきれないよ」と反応。 さらにベッツ選手が「凄いことになる。純粋に興奮しているんだ。彼が復帰後、初登板する日は、祝日になると思う」と言うと、グラスノー投手は「大谷の日がもうあるけど、2つになるのか。クレイジーだ」と笑顔で答えた。 ドジャースの本拠地・ロサンゼルス市では、5月17日を大谷選手の背番号にちなんで、「大谷翔平の日」と制定したことは記憶に新しい。 また、グラスノー投手は2023年オフ、タンパベイ・レイズからトレード移籍した際に、大谷選手がグラスノー投手に送ったという「勧誘ビデオ」について語った。 「ある日、目が覚めてビデオを見た。『君がドジャースと契約することを願っている。そして、僕は君とチームのためにホームランをたくさん打ちたいんだ』といったものだった。彼は今、それを実現しているんだ。凄いよ、彼は素晴らしい仕事をしている」（グラスノー投手） グラスノー投手は、ベッツ選手から大谷選手がドジャースと契約した時の感想についても聞かれていた。これには、「僕はトレードされることは分かっていて、ドジャースにもトレードされる可能性があることは分かっていた。彼がドジャースと契約したのを聞いてクールだと思った。もし僕もドジャースに行ったらもっとクールだろうと思った」と語った。
大谷選手の「冷静さに一番驚かされた」
さらにグラスノー投手は、大谷選手の活躍は期待通りか聞かれると、「彼は同じ行動を一貫してこなしている。試合でも圧倒的で今年は全てを打ち負かしている」とした上で「冷静さに一番驚かされた」と語った。 「いろいろなことが起こっている時でも、何が起こっても彼はいつもハッピーなんだ。4打席以上こなして、ただ笑うんだ。クラブハウスに響き渡るし、象徴的な笑いだよ」
