再生可能エネルギーを有効活用 四国電力が昼間に割安となる新料金メニュー 9月3日から受け付け
四国電力は、昼間の電気料金の単価が夜間よりも割安となる家庭向けの新しい料金メニューの受け付けを9月3日から始めます。
新しい料金メニュー「昼トクeプラン」は、主に昼間にお湯を沸かすヒートポンプ給湯器「おひさまエコキュート」を使用している家庭が対象で、10月から利用できます。 春や秋の晴天時の昼間に余っている太陽光発電の余剰電力など再生可能エネルギーを有効活用する狙いがあります。 四国電力の試算によると「おひさまエコキュート」を設置したオール電化の一般家庭の場合、夜間に湯を沸かしているプランに比べて月に1400円ほど、ガスを併用している家庭に比べて月に8700円ほど割安になるということです。 四国電力によると、「おひさまエコキュート」を利用している家庭は現在、四国で約100世帯だということです。
KSB瀬戸内海放送