タフネスを語るなら軍モノは外せない!バックパックはミリタリーラインが最強
【グッとくるタフネスギア】
タフネスを突き詰めると軍モノに辿り着く。そこで今回は、ミリタリーラインのバックパックを紹介。人気アウトドアブランドが手がける軍用品と、タクティカルギアブランドの軍採用実績モデルをピックアップした。 【カラーバリエーションを見る】 アウトドアブランドの中には、実際に軍用品として採用実績がある「ミリタリーライン」を展開しているブランドがある。アウトドアで培った技術とノウハウが注ぎ込まれたタフ仕様のバックパックは使い勝手抜群だ。 「ミステリーランチ、カリマー、アークテリクスがその代表です。アークテリクス(アークテリクス リーフ)は、今年から購入時に官公庁勤務を証明するIDカードの提示が必要になりましたが、ミステリーランチとカリマーのミリタリーラインは一般販売されています」(牧田さん) また、軍モノを求めるならタクティカルギアブランドも無視できない。部隊や法執行機関への納入を目的に作られているため、タフネスにおいて右に出るものはない。 堅牢なバックパックを手に入れるなら、これらをぜひチェックしておきたい 【教えてくれた人】 スタイリスト/牧田悟志さん メンズファッション誌を中心に活躍するスタイリスト。リアルクロージングを意識したスタイリングを得意とする。古着好きでミリタリーやアウトドアウェアにも詳しい
<ミステリーランチ>
アウトドア界のレジェンド、デイナ・グリーソンが手掛ける米国バッグブランド。アウトドアパックで培ったノウハウをミリタリーパックに応用。「3デイアサルト」はアメリカ海軍特殊部隊Navy SEALSを始め、諸外国の特殊部隊や法執行機関による採用実績を持つ。
■米軍特殊部隊にも採用された名作バッグを使いやすく改良
ミステリーランチ 「3デイアサルトCL」(8万2500円) 諸外国の特殊部隊などに採用実績がある往年の「3デイアサルト」を受け継ぐ、30Lの多目的デイパック。普段使いしやすいように、サイド部分の構造などを見直し軽量化され、内部もPCスリーブに変更。H56×W34×D24cm