ナタリー・ポートマン、チャールズ国王のおもしろ発言を明かす 「とてもフレンドリーな人だった」
暴露本騒ぎで世界中の注目を集める英国王室。とはいえロイヤルファミリーは通常運転。沈黙を守りつつ、普段通り公務に忙しい日々を送っている。そんな中、トーク番組に出演したナタリー・ポートマンがチャールズ国王と対面したときのほのぼのエピソードを披露。本人は意識していないだろうが国王のイメージアップにちょっぴり貢献している。 【写真】ナタリー・ポートマンのデビューから現在までのヘアメイク遍歴
ナタリーが国王に会ったのは1999年にロンドンで行われた映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のプレミア。ナタリー曰く「チャールズ皇太子-当時は皇太子だったんだけれど『オリジナルのスター・ウォーズにも出てるのですか』と聞かれたのを覚えている」。これには番組のホストやスタジオにいた観客たちから笑いが上がった。『スター・ウォーズ』シリーズが始まったのは1970年代。ナタリーは生まれていない。オリジナルの3部作の最後の1作が公開されたとき、かろうじて2歳になっていた。ナタリーも笑いながら「『私は18歳です』って答えた。でも皇太子はとてもフレンドリーな人だった」。熱狂的なファンが多い『スター・ウォーズ』。知っているふりをして質問し、見ていないことがバレてしまうよりも好感度は上がったかも。
国王はファンではないみたいだけれど、ウィリアム皇太子とヘンリー王子は『スターウォーズ』シリーズが大好き。2016年には『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影現場を一緒に訪問。ライトセーバーを渡されると嬉しそうに闘うシーンを披露、ストームトルーパー役で撮影にも参加した。
残念ながらこのシーンはカット。皇太子たちのカメオ出演は実現しなかったけれど、今となってはカメオシーンよりもこの仲良し2ショットの方が貴重かも。