パックン 米大統領選めぐる感情的な表現を反省「冷静な表現を心掛けるようにしたい」
お笑いコンビ「パックンマックン」のパックンことパトリック・ハーラン(53)が15日、BS-TBS「報道1930」(月~金曜後7・30)にコメンテーターとして生出演し、6日に同番組に出演した際の米大統領選に関する発言について反省を口にした。 大統領選の投開票当日で、開票が進むにつれて共和党のドナルド・トランプ前大統領が優勢な情勢に。すると「いざふたを開けてみると、やっぱりショックです。8年、10年…死ぬまで続くショックだと思います」とコメント。4年間で2度、弾劾されている事実に触れ、「真っ黒な人が、過半数の人に選ばれたことになりそうですね」と皮肉も込めた。 感情がこもった言葉には、SNSなどで賛否両論が寄せられた。これについて「先週、ここで感情的な表現をしちゃって、不快な思いをした方がいらっしゃるらしいんですけど」と切り出し、「ショックを受けてました」と素直に告白した。 その上で「ちょっと反省をして、冷静な表現を心掛けるようにしたいと思います」と、誓いを口にした。