5季連続甲子園を目指す広陵は広島工、夏準優勝の広島商は熊野と対戦 秋季広島県高校野球大会2回戦
秋季広島県高校野球大会第3日は28日、鶴岡一人記念球場など4球場で2回戦8試合がある。 2024年秋の高校野球広島大会勝ち上がり表(組み合わせ表) 5季連続の甲子園を目指す広陵は、大竹に完封勝ちした広島工と顔を合わせる。広陵は、7年連続の8強入りと県内の公式戦40連勝が懸かる。 夏準優勝の広島商は、17年ぶりに秋の県大会で1勝した熊野と対戦。夏4強の呉港を破った崇徳は広島工大高、同じく夏4強の尾道にコールド勝ちした西条農は、海田と戦う。 1987年以来の8強入りが懸かる竹原は、初の8強入りを狙う井口と当たる。昨秋準優勝の新庄は、昨秋4強の福山を下した呉との戦い。福山勢で唯一残った盈進は、高陽東とぶつかる。如水館―尾道商は、東部勢同士の顔合わせとなる。 勝ったチームは29日、電光石火きんさいスタジアム三次と鶴岡一人記念球場である準々決勝へ進む。
中国新聞社