高橋宏斗、世界一ボディー維持に胸張る 昨年WBCの時と同じ体重『86キロ』でプレミア12宮崎入りへ
世界一ボディーで宮崎入りだ。11月に行われる「ラグザス presents 第3回 プレミア12」日本代表の中日・高橋宏斗投手(22)が17日、ナゴヤ球場での秋季練習に参加。昨年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のときと同じ体重86キロで侍ジャパンの合宿に乗り込む考えを示した。 一回り大きく見える背中が成長の証し。「『体が大きくなった?』って、いろんな人に言われます。栄養管理とかに努めた結果ですかね」と高橋宏は満足げな表情を浮かべた。 1年前とは大違い。WBCで歓喜を味わった瞬間は86キロ。だがシーズン中に食欲がなくなり、全日程が終了時は82キロ台まで落ちた。教訓を生かした今季、米ドジャース・山本がオリックス時代に食事を担当していた栄養士の助言を仰いだ。自宅に届くカット野菜などを自分で料理。栄養バランスを考え、シーズン通じてベスト体重の86キロを維持し続けた。
中日スポーツ