「人生で食べた中で一番甘い」“日本一”のトウモロコシが決定!最高金賞のお味は?【ひるおび】
販売はネット、直売所、スーパーなど。詳しくはHPをご確認ください。 ■【金賞】クリーミーでとても甘い『HAKU(はく)』 金賞2つめは、静岡県にある野末農園の『HAKU(はく)』(4~6本約1200円) 販売は野末農園の販売所のみで行なっています。 特徴は、クリーミーでとても甘いこと。糖度が20度以上と、なんとマンゴーやメロンよりも高くなっています。 簡易的なビニールハウスを使っていて早い時期から収穫できるので、他のとうもろこしと時期をずらして収穫することができます。 レタスの後作で土に栄養がまだ残っている冬のうちに種まきをしているそうです。 ≪審査員のコメント≫ 「白い粒で甘みが強く食感もシャキシャキしてバランスが取れている」 「大きくてハリがあり実のぎっしり感が印象的。香りは香ばしく大人の味わい」 おすすめの食べ方は、薄皮を1枚残してラップで包み、電子レンジ(500W)で3分。 弁護士 八代英輝: 真っ白で大きいですね。 甘い!人生で食べたトウモロコシで一番甘いです。60年にして初めての経験です。 これ本当フルーツですね。 ■【最高金賞】『生でも食べられる白いトウモロコシ』 最高金賞に輝いたのは、神奈川県と東京都にある小川農園の『生でも食べられる白いトウモロコシ』(1本約200円~450円) 広大なとうもろこし畑ではなく、季節ごとに少量・多品目でこだわりの野菜を栽培する都市型農園で作られています。 最高金賞を受賞した感想を聞いてみるとー 小川農園 小川芳樹さん: 「おぉ!」という驚きと、「やはり」というちょっと自信が交錯した気持ちがありました。 水分の量と甘み、粒の柔らかさ、ちょうどバランスよくなるように作りました。噛んだ瞬間に水分が口の中にジュワッと広がる。 こちらの農園では年4回耕作。普通の農家が一作もしくは二作のところ、どんどん堆肥や土壌改良材を入れて作物を作ってを繰り返すことで、いいものができるようになったといいます。 シーズンを通して生産するのは1万本ほどということで、とても希少なトウモロコシです。 採る時間帯にもこだわり、甘味と水分量のバランスがいいという夕方に収穫しています。
恵俊彰: きれい!パールみたいだね。 コメンテーター 杉浦太陽: 生で行きます! “果汁”が出てきます!すごく甘いけど品があって、粒が大きいんですよね。ピュアなパールの味がしますね。 トウモロコシって朝採れのイメージなんですけど、夕採れってやっぱり研究した結果なんでしょうね。これはすごい。 こちらはインターネットでは買えません。「あざみ野ガーデンズ ファームドゥ(1日100本程度)」や、「町田薬師池公園四季彩の杜 西園(適宜少量)」などで買うことができます。 (ひるおび 2024年6月26日放送より)
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